2005年06月

♪バケツリレー!水よこせ!

じゃなかったMusical Batonいんく様からを渡されましたよ。

旅から戻るとイキナリ流行っておりました。2chなんかじゃ「不幸の手紙だ!」なんていわれていましたが、おれが思うにおそらく電通や博報堂やモルガン・ロックフェラーやフリーメーソンやイルミナティ13や死ね死ね団やらツタヤなどが仕掛けた次世代音楽配信の為のマーケッティングリサーチと見たね。
おそらく一日中グーグルを使って「Musical Baton」で検索→イッコづつ台帳に記入、というバイト(出来高制)があるはずだ!雑餉隈(ニッポンのITビズ発祥の地)あたりで。

それではいってみましょう。ひひひ。

●Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)…1.07GB。エロ動画の約40分の1。健全。

●Song playing right now (今聞いている曲)…スチャダラパー「ジゴロ7」 ロンリーナイトにノックは無用。

●The last CD I bought (最後に買ったCD)…ジョー・ジャクソン「ビッグ・ワールド」早過ぎたアーバン・コンセプチュアル・エスノ・ミクスチュアリストにして世界一潔白なマイケルの父でもある。

●Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)…
 ◆Biz Markie 「LET ME TURN YOU ON」
 ◆Joe Jackson 「BE MY NUMBER TWO」
 ◆Roy Orbinson 「BLUE BAYOU」
 ◆San Ra 「INTERPLANETARY MUSIC」
 ◆オークボT 「The Last In Love」(J.D. Southerのカヴァー)
 
 今宵は何故かメロウな気分。明日はまた変わる(BY石井聰亙.)。

●Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)…
 樋口夫妻、聡さん、、ハナモコさん、大久保さん。以上のこーゆーのが一番大っ嫌いだと思われる皆様へ謹んで送らせていただきます。ヒッヒッヒ。 

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デモリッションダービー

■水不足、といえば小生幼少の砌の所謂「福岡大渇水」。はじめての水泳の授業が軒並中止となり、そのせいでいまだカナズチなわけです。ええ、言い訳ですともさ。

■旅日記など糞くらえである。どうせおれは肝心の部分をきみに伝える勇気は無いし。

■小倉にて三日働いた後、急遽宮崎は延岡に移動が決定。旅装は二泊分のみ、福岡に変える時間的余裕もなく、ホテルのお風呂場で泣きながら下着やシャツを洗う。備え付けボディーソープで。

■特急にちりんはゴトゴトと暗い山間を進んでゆく。霧雨が振り出す。喫煙車両にはおれひとり。なのに背後に気配を。

■延岡駅。素敵なアートがお出迎え。

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■この街もどの街も本屋は無くっても必ずパチンコ屋は複数ある。必ず。

■まったりと仕事を終えて、帰途はクライアントのクルマで一路福岡へ爆走。会ってまだ一日半のオジサンと三時間のドライヴなにを話せばいいというのか。
 適当に話せばいいのに、何故かウソがつけない弱いボクなのさ。

■帰還。コメカミ、歯、肩、クビ背中の激痛止むことなくさらに悪化。うくく。人生は続く。

■読みかけの本。アゴが痛くて活字に集中できないのです。

●朝倉喬司「誰が私を殺したの」 大石圭「呪怨」 シオドア・スタージョン「不思議のひと触れ」 ばるぼら「教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書」 ボブ・ズムダ「マン・オン・ザ・ムーン」 それぞれ残り数十ページなのにさらにブックオフで纏め買いをしてしまう。どうしたものか。



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■「AからBにいってCになるというふうに話せばいいのに、AからいきなりCに行ってしまうから理解されんのじゃ。そおいう話し方しかできないということは、ほんとうは1ミリも相手に理解してもらおうと思っていない証拠なのじゃ」ふぅ~ん。

次回、長崎でチャンポンまみれになる予定。
♪サマー・ツアー・ohoh…

別府スペンドザナイトトゥゲザー

一週間!別府で!地獄!

■「生きながら地獄に行ったのはオレぐらいのモンだな!」という「ドラネコロック」での伊達アニキさんの名台詞を噛み締めつつ、泣いて笑って脅かして、戻った福岡もまた地獄。ちくしょう!便所で泣く。地獄。

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素敵すぎる古本屋発見。多くを語らず。地獄。

■ジョー・ジャクソン「ビッグ・ワールド」をブックオフで発見。保護する。しみるー。

■読書。LANの無いホテルに一週間。殺す気か。地獄。

大石圭「処刑列車」…乗っ取られた快速列車でひたすら人が死ぬ死ぬ死ぬ。エグエグの雰囲気一発。虚ろっぷりが半端じゃないぜ!オモロ。当然、ソニックの車中で読了だっ。

トカジ「天才パイレーツ」…はじめてパッとせずの作品に行き当たる。おれのせいなのか?

チャック・バリス「コンフェッション」…昨年観た快作の原作。ホラ吹きじいさんがタダでさえドラマティックな人生を更に脚色する饒舌な戦記。素晴らしいの。



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明日から黒崎に三日間。望んで就いた仕事じゃないが、もぉダメじゃなきゃオカシイ。

ルースレスOOITA

■過日。超過密スケ汁を縫ってH君とヤーキーニーク。一年前に入れたボトルがありましたよ!

連日の疲労もモノとせず、ただモクモクと喰って喰って喰って喰って喰って喰って喰って喰って喰って喰って喰って喰って喰って喰って喰って喰っって喰って喰って喰って喰って喰って喰って喰って喰って喰ってって喰って喰って喰って喰って喰って喰って喰って喰って喰っって喰って喰って喰って喰って喰って喰



ゲフッ




話題は「転職と結婚」エトセトラだっ!ふんっ

■珍日。またまた大分へ。特急ソニックにちりんの喫煙デッキは疲れ切ったおれを異次元に誘う。
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■現場の事務員のおねえさんの激マブっぷりに参ったが、もはや何の気力も起きず。伏し目。さいきんはお年寄りに強いボクなのさ。

■宿泊のホテルは「ネット接続は別料金」とのこと。ジバラも板についてきた!糞!

■こ…こんな街で…また逢えるなんて…なにしてはりますのんん!!旦那!

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■ドクーショ。
●トカジ「燃えよ!刑務所」…トカジの変拍子ビートにもたいがいのことでは驚かなくなってきたが、本編終盤の翔びっぷりには久々に絶句。

●大石圭「湘南人肉医」…「呪怨」ノベライズで評判の大石圭を初体験。恐る恐る読んでみたらこれがまたとんでもない邪悪で美しい大傑作で参った。「あとがき」も含めて、静かに壊れすぎ。コレはスゴイですぅ!

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あさってから別府。みんなは総裁企画のドグラマグラのライブに行きましょう。

フェザータッチOKAYAMA

■ハードゲイねえ… で、ロブにはいくら入るんだフゥー!?

■前泊で岡山。担当の手違い、というか単に放置で宿の予約がされていない。
空室は「禁煙のシングル」と「喫煙可のツインルーム」のみ。事務所に連絡すると当然安い禁煙シングルにしろという。このままでは二泊三日で確実に発狂すると思い、自腹切ってツインルームをゲット。差額を払い、シングル二泊ぶんの領収書を貰う。
しかし予想以上にリッチーなツインルームのDADAっ広い空間にヘキエキ、おばけが怖くて電気は点けたまま就寝しちゃうのさ。

■眠れぬ旅先での夜のお供は例によってインターネッチングなわけですが、またこーゆーモノを見つけてしまい、ひとりマクラを濡らす。(『バブルのお話 整理版』)
やつらは事あるごとに「バブルがはじけたあとは大変で大変で」などとぬかしくさっているが、一時とはいえこんなウハウハちゃんだったことにはあまり触れようとしない。もっと呪うべきだぜヤング!

■DVD「アメリカン・スプレンダー」…癇癪オヤジがブツブツ言いながら世界と泥沼の塹壕戦を繰り広げる。
味方は生理の重そうな不思議熟女と「究極のオタク」地元のダチ・トビーさん(三人で観に行った「ナーズの逆襲」を癇癪オヤジに目いっぱいダメ出しされて凹むが、パイン味のジェリービーンズを勧めてあげるナイスガイ)。
それとご存知ロバート・クラム先生なわけだ(メイキングでクラムを演じた役者が微妙にクラムを馬鹿にしているのがポイント高い)。
特に面白いわけでもなかったが、時間の無駄とも感じず。いいんじゃないっスか。
主人公の部屋の重みで沈み込んだレコード棚に注目。

■どくどく読書。かもめ先頭車両喫煙席で本を読むと振動とケムリで生命の危険を感じます。

●小林信彦「夢の砦」…主人公のウジウジ・ムニュムニュと鬱屈で屈折した感じがたまらない。先生の小説はいつも「なにかが始まる」前にバッサリと物語を閉じてしまい、なんともモヤモヤとした気分になって最高。最高です。

●尾之上浩司編「ホラー・ガイドブック」…国産ホラーのガイドが参考になりました。しかし平山先生やトカジやZ1の記述は無く、平成15年1月初版のせいなんですか、それとも…。「探してでも読むべし」という迷宮小説の傑作(らしい)ハーバート・リーバーマン「魔性の森」が無性に読みたいゾーン。

●トカジ「トカジャクソン」「あの橋の向こうに」…「トカジャクソン」は漫画というか絵コンテのようなめくるめく映像的描写に終始したクルッパーな短編集。岡山からの帰途、満員の新幹線デッキで立ち読みした感動の法廷モノ「 ジャッジ・ザ・ナスティー」に魂が震えるほど爆笑。
「あの橋~」はコインランドリに持ち込み、サワヤカな気分で読書、と惹句の『異才・トカジ、初の恋愛小説。(とはいえ、従来のトカジファンの方々にも安心してお読みいただけます)』に見事に騙されて非常にモンモンとしたイヤ~あな気分に浸れてそれはそれでGOOD。しかし1時間半で読了してしまうのもどうしたものか。

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ポコポコ仕事が入り、行く予定だったライブもしばらくはお預けになりそうです。すまんこ。

あの夜、「人生がライブじゃ!」と彼は、言った。

今月の無理難題

【「ムーミンの木」、境内のクスの木 地域おこしに活用も】

どっちかというとコレは…いやあああああぁぁ!

サフラジェットKUMAMOTOシチー

おおーっ、ワン・バン・ゲチャマン!
■熊本某所は快晴。私鉄(クマデン)ではなんと自転車の電車内持ち込み可なのである(朝夕ラッシュ時以外)。決死のと、盗撮を試みる。汗ばむぜ!densyas-.jpg

■ささやかにニギヤカな商店街に入るや否や、工事中の土木作業員を日傘で滅多打ちにしながら「この○○○○!」と絶叫する身なりの良い御夫人が出迎える。きょうも暑くなりそうだ。

■終日、おばあちゃんのDKNYあるいはGAPのような洋品店でおばあちゃん&おばあちゃんズと戯れる。

■帰還後、ハナモコでまったりとアダルティなひとときを過ごすも、O師S嬢登場後は例によって例の如くエクスプロージョン。店主謹製・マムシ入りウォトカでTURBOズ・プロジェクト。「ダンスアェイ~ひとりぼっちにさよなら~」というわけだ。
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■読書。
●idsam著「暴言エミネム」…ブークオフで100円。「ぶっちゃけ」「チンポ」「つうか」「ディスられたらディスりかえす」といった翻訳がサワヤカすぎる俺ビズムに満ちた成功哲学書。んんん~、不快ぜ。プリースタンダッ。

■ビデオで「ふたりにクギづけ」を。…どうも近作は確実に「馬鹿」と「泣き」の比重が後者に増えすぎて、バランスが悪い感じ。まぁ、シャム双生児(「シャムじゃない、アメリカ人だ!」と抗議するのがおかしい)の人情コメディを普通に観てしまっているコチラの慣れがモンダイなんでしょうが。ラスト、○○した○○をまた○○してしまうなら、いっそのこと○○し直したりすればある意味伝説になったかも。無理ですが。

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本日夕刻より岡山へ。様々な選択がおれを襲う(予定)。

生活というウスノロがいなければ。
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